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・[[映画]]「拳銃無頼帖　抜き射ちの竜」

往年の日活スター「トニー」こと赤木圭一郎の主演シリーズ。
いわゆる日活アクションというのは初めて観たんですが、面白いですね。ストーリー運びのテンポもいいし、赤木圭一郎はさすが、かっこいいです。ワルっぽい魅力といいますか、このころのスターはみんなかっこいいね。妻吹木くんとかもかっこいいですけど、男っぽさが断然違います。*1
そうは言っても、かっこいいのはやはりエースのジョー！　不敵（というより若干やらしい）笑みを浮かべ、ライバル心むき出しに竜に迫る。うーん、ハカイダーみたいでかっこいいなあ。
西村晃演ずる中国人マフィアの怪演も面白くていいですよ。
あと、「無国籍アクション」といわれるワリに、竜もコルトの銀（宍戸錠ね）も妙に義理堅いあたり、やっぱり日本映画なんですね。義理人情（最後は裏切るんですが）

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「鉄人」予告編だけでああだこうだ言うのはどうかと思いますが、「鉄人は武器を持たないロボットなんだ！」ってのは現代的で良い解釈なんじゃないですか。ただ、「いいも悪いもリモコン次第」と原作では鉄人＝武器扱いなんですよね。そこはどうなんだろう。
うーん、やっぱり観に行くべきなんだろうか。

・[[アニメ]]
・ＢＥＣＫ
ほとんど見てないも同然で、ライブのシーンを見たのは先週と今日が初めてでした。やはり漫画のイメージが出来上がってる所為か「コユキの歌声はこうじゃないよなあ」とか思ってしまいましたけど、アニメとして単体で見れば良いんじゃないですか。「ロード・オブ・ザ・リング」のコメンタリーでピータージャクソンが「映画は周りが騒がしくても主要人物が静かに話し出すと周りも静かになる」と言ってたんですが、逆にオバちゃんたちが喋っててもライブの音量が変わらないのはリアルでした。
モブ（群集）が一人一人違うのも、何気にすごいです。

・ジンキ・エクステンド
初見。
噂どおりオープニングが「ファースト・ガンダム」のパロディだったのには笑ってしまいましたが、音と合ってないし、作画も良かったんで、これならちゃんと作ったほうが良いと思うんですけどね。
本編のほうは…なんだかよくわかんない。女の子はかわいいですね。

シュレック・ヘドウィックっていうのはこういうアレの担当なんでしょうか。オタク外人てヤツですか。

*1:どちらが上とかいうことではありませんよ勿論