うにだいすき

日本有数の糞ブログ

どうもお久しぶりです。早速で申し訳ありませんが、最近のアレコレ。

仮面ライダーカブト
面白い。それはともかくとして、米村なのに物凄く井上敏樹っぽいのは、米村がものすごく井上作風を意識しているのか、白倉たんの言うとおりに書いたら井上っぽくなっているのか、どっちなんだ。まあ井上よりスッキリ見れていいんですけど。

ボウケンジャー
会川昇のカッコつけすぎな台詞がいちいち可笑しかった。「ふめつのキヴァ!」とか、ブラックのひとの台詞も力入りすぎで可笑しい。で、これも来週から「なぜか世界の秘宝が東京近辺に密集してる」話になるんでしょうか。

セイザーX
最高。超星神シリーズで、と言うより、ここ数年で一番面白いと思います。ケインの裏切りでボロ泣きしてしまったせいか、ここ最近涙もろくていかん。

リュウケンドー
話そのものはどうでも良くて、キャラのやりとりとか個性で見せるってのが広井王子チックで、割と成功してる。でも不動のおっさんはあまりにもリトル橘さん。

マイメロ
ダークパワーの精の件が結構見せる展開だったワリに「もっともーっと」が予定調和すぎて笑った。それにしてもどんどんマイメロがどうでもいい存在になってってるのが可笑しいですね。

舞−乙HiME
キャラがある程度整理されちゃうと、このアニメらしいごった煮感が弱くなっちゃって最近どうもパワーダウン気味。というか、前作もそうでしたけど、いったんギアがローに入っちゃうとトップに行くまで長いんだよなー。

漫画。

百鬼夜行抄 (1) (ソノラマコミック文庫)

百鬼夜行抄 (1) (ソノラマコミック文庫)

怖い話は本気で怖いんですが、ギャグのバランスが絶妙にいいので「怖い、読みたくない」ってところまで行かないのが上手い。いい話もたまに入るバランスも上手い。バラエティがあるから飽きないし。絵も上手い。あと、妖怪、霊、怪奇そのものを話の主題にするんじゃなくて、現代のフォークロア的に持っていくところは珍しいし、上手い。数多いキャラを上手く捌いてるし、それぞれが立っているところも上手い。つまり、トータルでものすごく上手い漫画です。久々に読んだこういう漫画。

武蔵伝 1 (SPコミックス)

武蔵伝 1 (SPコミックス)

狂いすぎてるプロット以外は結構普通のチャンバラ(石川賢にしては、ですけど)やっぱ鬼とかメカに比べるとなあ。やはり忍者を出すべきでしょう。

超妹大戦シスマゲドン (1) (ファミ通文庫)

超妹大戦シスマゲドン (1) (ファミ通文庫)

やっぱり古橋秀之は天才だわ。