うにだいすき

日本有数の糞ブログ

文体がいつもいい加減なので、これからは一人称俺、ですますは止める。で統一。
ガイキング
最終決戦!! ということで大塚メカ、石野キャラどちらの作画も素晴らしく、ドラマにもブレがなくて素晴らしかった。ただ、話数をはしょられたせいでバトルそのものはやや段取りで流されたところもあり、31話(グレート初登場回)や13話(超作画のダイヤ対ノーザ戦)には及ばなかったな。グレートのフェイスオープンも隠し玉にしては予想の範疇だったし。21世紀の火車カッターがちょっと見たかったんだけど。あと、タイトルの「みんな、燃えろ」はダイヤ=みんな熱くなるんだぜ プロイスト=みんな燃えてしまえ(星になってしまえ)というダブルミーニングなのだな。タイトルコールで感心した。

仮面ライダーカブト
いつの間にやら坊ちゃま(神代剣)がカブトのオアシスになっていたわけだが、バイトに精を出したあたりから面白くなってきた、というより人間的な角が取れて丸くなってきたからわりとギスギスした人間関係が基本のカブト世界で唯一見ていてほっとするのであろう。とても天道にケンカ売ってた人とは思えないよな。来週もすごいことになってるっぽいし。えー、本筋の事を言うと、ここ数週の凄まじいまでのテコ入れがカンフル剤になって、やたら面白くなってきている。カブトは何というか、イベントを投入するタイミングがじつにうまいよ。ライブ感覚を尊重する白倉体制が見事にはまっている(やっとこなれてきたというべきか)ホッパーは動きがカッコいいのだけど、デザインはやっぱりよろしくないな。ちゃんとレインボーが作ってるのに、素人の自主制作マスクみたい。

マイメロ
先週が恐ろしいほど面白かったので期待したのだが、ちょっと期待はずれ。バラエティ番組的な、マイメロらしい面白さはあったのでそこはいいのだけど。しかしいつも言っていることだが、「バラエティ番組的な面白さ」がはたしてマイメロディというキャラクターのアニメ番組に求められる番組として正しいのだろうか。番組を見つつスポンサードの要求をあれこれと邪推するのはオタクの鑑賞法のひとつだけど、この番組では邪推、というより心配、だ。二年目に入っている番組で心配もないのだけど。最期に。カキくん、というのは擬人化キャラクターとしては鬼気迫るものがある部類に入ると思う。攻撃的過ぎるデザインだ。バックボーンが知りたい。

http://www.busou.konami.jp/
「2006年下半期フィギュアアワード可動部門最優秀賞ノミネート作品」とにかくよい。欠点としては「顔がちょっと」(表情に乏しく、そもそもあんま可愛くない)「武器がかっこ悪い」(ものもあるし、かっこいいものもある)「ちっちゃい部品が多すぎて失くす」(これは生活環境の問題もあるが)このくらいか。そのほかは何もかもが素晴らしい。商品精度も合格点以上、組み替えも可動も、遊びが全て楽しい。でも次の犬と猫はやや微妙だ。狼人型の外骨格とかにしてくれれば良かったのだが。