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デスノート
おそらくはデスノ板などのコラージュの影響なのだが、俺の中でデスノートは「おもしろおかしいギャグマンガ」にカテゴライズされている。その為、やたらに暗い画面構成や全体的にダークなつくりが「ああ、デスノってこういう漫画だったのか」と思い直すことになった。ライト＝宮野真守はよい。ナルシーな芝居が実にライトらしい。リュークの声はちゃんと中村獅童なのな。映画版見てないから初めて聞いたんだが、予想外によかった。ワンピースの映画ん時も思ったが、意外にアニメ向きの声だ。シブタク＝西村朋広はハマリすぎでちょっとおかしかった。作画はさすがに美麗だったが、レイアウトがやや単純か？

武装錬金
全体的に良作画。アベレージはなかなか高いっぽい。俺のアニメ歴だとジーベックはナデシコくらいしかまともに見ていないと記憶しているのだが、むやみにヤシガニすることはなさそうである。あー、サンライトハートとバルキリースカートの登場順を入れ替えたのは正解かも。週間漫画とアニメの情報量は２倍くらい違うので、１、２話をリミックスするのは当たり前だが、やはり主人公は最期に何かやらかすべきであろう。それにしても、カズキの喋りは実際に聞いてみるとなんかカタコトみたいだな。オレ、ニク、スキ。みたいな。あとマヒロがかわいかった。さすがに涼宮ハルヒは侮れぬ。デスノにも出てたが。そういえば、雑魚キャラの声が異様に豪華だった（置鮎龍太郎、稲田徹）のはどういうことか。

スーパーロボット大戦OG ディバインウォーズ
アバンのイングラム対クォヴレー、アストラナガン対決だけでもう満足。これはアレか、ゲームボーイ版のＯＧともちょっと違う時空なのか？　誰かスパロボ並行世界を分かりやすく図式化してくれないものかしらん。なんだかユーゼスもいるみたいやし（声違うが。あれか、ゴッツオ家の新キャラか？）アレーフ・バルシェムとか第三次α設定も盛り込んでいるようだ。かなりフィーチャーされているようで、イングラム好きとしては嬉しい。全体的に作画アベレージは低めで、ロボット戦もぎこちないが（初戦のリュウセイを表現した演出もあるのだろうが）ファンだから見る。あと板野一郎にしてはミサイル量少なめであった。