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HELLSING 9 (ヤングキングコミックス)作者: 平野耕太出版社/メーカー: 少年画報社発売日: 2007/11/09メディア: コミック購入: 7人 クリック: 39回この商品を含むブログ (251件) を見る

最大のライバル、アンデルセンは死に、ついに最終決戦へとなだれ込む。人狼大尉は強そうなので覚醒セラスには丁度いい相手なのだろうが、強さが極まったアーカードスーパーサイヤ人3くらいにはなった)のおそらく最後の相手がウォルターか…。どうもウォルターの裏切りには釈然としない、というかやはりアンデルセンアーカードがこの漫画における最高潮のテンションだったろうから、なんっつかーウォルターじゃ役者が違う気がすんだよな。どうやら大佐がまだ罠を仕掛けているようではあるが、そういうことじゃない。もうどうなろうが後は消化試合だろう。まあいいや。次刊あたりで完結だろうか。

トライガン・マキシマム 13 (ヤングキングコミックス)

トライガン・マキシマム 13 (ヤングキングコミックス)

てっきり14巻と同時発売だと思っていたから…ヴァッシュとお別れする気満々だったので肩透かし。いや、おれが勝手に勘違いしてただけでおれのせいでしかない。で内容なんだけど、おれは同時進行で二つの戦いが進む、というネタが好きではない。視点がぼやける気がするからだ。この手の演出は良くあることだがアクションのようにスピード感、テンポを重視するものほど、視点があっちゃこっちゃ行けば分かりにくくなっていく。んー、ウルフウッドが相棒だった頃はもっとスムーズだったんだがなあ。やはりウルフウッドとリヴィオの役者の違いもあるんだろうが、相対しているエレンディラ・ザ・クイムゾンネイルのキャラが面白みに欠けるのが大きいのかもしれん。ただ強い、ってだけで以前のGUN-HO-GUNSに比べて戦い方が……つまんねえんだよな。レガート戦はビリビリ来る感じがしていいんだけど、ヴァッシュがもう全然喋らないので、もはやレガートのための戦いなのだ。そういえば、あとがき漫画でアッセンブルボーグの事を書いていたが、続報まるで出ないから開発頓挫したのかと思ってたよ。そっちもいいんだけど、リボルテックでプラネットガンスモーク再開してくんねえかな。せめてレガートは出して欲しいんだよ。

機動戦士ガンダムOO 第6話「セブンソード
戦争でお金を儲けるなんてソレスタルビーイングは許さないよ!というわけで全員エッチラオッチラ地球まで出張し、本格的な武力介入が開始。セブンソードが揃ってご満悦の刹那くんだが、藤原啓治声の傭兵は知り合いだった(フルメタガウルンか?)みたいでピンチに陥るのだった。グラハムにも苦戦してたし、ガンダムの性能に頼っているなこいつ。んー、まあ面白いんだけど、登場人物が身内で固まってるのはよくねーなー。世間狭すぎ。あと、今ひとつ物足りなさを感じていたのだが、大河ドラマになってないんだよな。一話完結もののようなエピソードが分断された印象がある。もっとうねるようにドラマが展開されていって欲しい。その点でいえばガンダムウィングの1クール目なんかものすごいんだけど。