うにだいすき

日本有数の糞ブログ

別に書かねばならんようなすごい事態も起こっていないので(そりゃいつもそうなんだが)なんとなく放置プレイを続けていたのだが、なんとなく再開。つっても週一位のペースは変わらんだろうけど、どうせ再開するならダブルオー見てからにすればよかった。
機動戦士ガンダムOO 第22話「トランザム」第23話「世界を止めて」
グラハムさんがこっそりぼくらのフラッグにGNドライブを搭載する暴挙に出たり、サジ君が超ヤンギレ入ってたりしていた頃、スローネのマイスターたちはサーシェスによって撃ち殺され、残ったネーナ(さすがに釘宮を殺す気にはなれなかったのか声優人気を当て込んでか両方か)もあわやというその時、エクシア乱入。しかし、ただでさえサーシェスと刹那のパイロット、戦士としての力量は歴然たる差があるうえ、サーシェスはスローネツヴァイを強奪していた。もはや刹那も絶体絶命というその時、折りしもアレハンドロ・コーナーによって冷凍保存状態にあったところを射殺されたイオリア・シュヘンベルクの霊?いや録画しておいたビデオレターが届き、エクシアトランザムモードを発動。ツヴァイを圧倒するのだった。ほんでもって、国連は再びジンクスによるソレスタルビーイング強襲を決定。多数のジンクス、さらにはサーシェスの駆るツヴァイによって、トランザムを発動させたキュリオス、ヴァーチェも苦戦を強いられる。窮地を救ったのはGNアームズと合体したデュナメスだったが、やはりサーシェスの技量たるや凄まじく、デュナメスは大破、ロックオンも宇宙空間へ投げ出された。ロックオンは最後の力を振り絞り、GNアームズと火器照準ユニット(?)を接続、ツヴァイを狙い撃つのだったが…。みたいな、な。
メカ作画の力の入れ具合、ロックオンの芝居、声の芝居といい、マイスターの死、という山場に相応しい画面作りで、素晴らしい出来だった。ぶっちゃけ、2期に入る前にロックオン、マイスターが死ぬとは思わなかったんで大体の予想がなんとなく当たるダブルオーの中ではかなりビックリしたし、戦闘中との対比のように、ロックオンの独白、プトレマイオスの中などの穏やかな画面や、ハロの「ロックオン」の連呼で感情を揺さぶられるものがあって、素直に泣いた。ウソだ。泣いてない。エンディングの入り方も良かったね。

仮面ライダーキバ 第7話「讃歌・闇のフルコース」
先週見逃した。うう、面白くなってるような、面白くないような。まあガルルが出てきてからは以前に比べてずっと見られる内容になってるんで、このまま行けば、そうねえ、例年並みにはなるんじゃないかしら。別にいまさらすごい面白い新作とか期待していないし、そもそも平成ライダーはおれの為に作られているのではない。勘違いするな、地球はお前を中心になど回っていないのだ。いやだから面白くはなってるんだってば。先週見てないけど。

1/100 ガンダムヴァーチェ ~ガンダム00(ダブルオー)シリーズ~ (機動戦士ガンダム00)

1/100 ガンダムヴァーチェ ~ガンダム00(ダブルオー)シリーズ~ (機動戦士ガンダム00)

箱のでかさに引いていたが、アソビットでタイムセール2500円だったので買った。いまは箱を開けて引いている。

無駄な話。
「ググれ」って、ちょっと士郎正宗っぽいスラングだと思う。
「なあバトー。この件なんだけどさ」(声・山寺宏一
「ばかやろう、オレに聞く前にググれよ。何年刑事(デカ)やってんだ?」(声・大塚明夫
「あっ、そーゆー言い方する?」(崩し顔で)
欄外:この二人のやりとりでは筆者の感じた「士郎っぽさ」がまったく伝わっていないので補足しておく。インターネットの急速な普及による電脳網の配備は80年代のギブスンをはじめとしたサイバーパンク作品で描かれた「近未来社会」を既に部分的に追い越してしまっている。「インターネットの検索エンジンを使って検索する」ことが「グーグル」「ヤフー」というサイト名をもじって「ググる」あるいは「ヤフる」と動詞化してしまったことは、我々があの頃には予想もしなかった「近未来」を生きていることとイコールであり、既に我々は「電脳」的な価値観を持ちつつあるのではないか?ということが言いたかったわけだ。そういえば…云々カンヌン。
全然士郎っぽくないけど、おおむねこんなことが言いたい。でも「ヤフれ」より圧倒的に「ググれ」のほうが士郎っぽい。でも「ググってみたわ」とかいう素子はやだ。スーパーハッカーはググったりしないからだ。ググるのはトグサ。あとフチコマタチコマは哲学者なのでググらない。