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もしおれの寿命が一億年くらいあったら、百年に一度更新するのである。ブログ仙人。「そこのお若いの、なかなか面白いエントリを書きなさる」「むっ、こ、このじいさんは一体……」「ふぁっはっはっは」問題は誰がアクセスするのかということだが。そして弟子になにを教えるかである。いや、何も教えることなどない。インターネットとは水のようなもの。水はカップに注がれればカップになり（略）

・ダークナイト
みてきた。面白かった。すごくおもしろかったが、スゲー疲れた。最初のほうのにせバットマンをボコボコにするあたりとか、香港に飛ぶあたりとかニヤニヤしながら見れたんだが、いよいよジョーカーがハバをきかせ出してからは緊張の連続。緩和なし！　ドカーン！　ドカーン！　シーン！　ドカーン！　神経が、おれの神経が張り詰める！　終ってからグッタリ。死ぬかと思った。ジョーカーが出るだけでもう怖かったもんなー。疲れたが面白い。ヒース・レジャー実によかったね。残念だ。
次はペンギン、ロビンあたりか？

・ドラゴン・キングダム
ダークナイトでボロボロになった身体を引きずりハシゴ。こちらも超面白かった。残念だったのは尺が短いことと、白髪魔女を演じるリー・ビンビンがかわいすぎて敵なのが惜しいというくらい。残りは全てよし。いやもう最高だったよ。オープニング（往年のカンフー映画のコラージュってのも素晴らしい）でやたらブルース・リーがフィーチャーされるのはどういうことだろう、と思ったらラストでちゃんと意味がわかるし、ジャッキー、ジェット・リー、二人の師匠がただ単に「この二人が師匠なんてサイコー！」て言うだけじゃなくストーリー上でも意味があるのもいい。リンチェイ演ずる僧侶の正体が明かされるシーンなんて涙もので、席を立った時もＯＬ二人組のお姉さんが「なんであの配役なのかと思ったらそういうことだったんだねー」って感心していた。おれも感心した。とにかく「夢の競演」「夏休みお祭り」に終らず、しっかりとした脚本の上に成り立っていたのが印象的だったな。それはバットマンも同じだったけど。ほんとによかったよ。ＤＶＤ買おう。

http://www.highlander-movie.jp/
オー、ガッデム！！　やってたの知らなかったァァァああ！！！！！
もちろんアメリカで公開されたことは知ってたし、輸入ＤＶＤ屋でもソフト見たんだよ！　金なかったし英語わかんねーから買わなかったんだよ！　なんだよ、日本で公開するなら教えろよ！　コッソリすぎるよ！！　超悔しい。超泣ける。絶対ＤＶＤ出せよ！　出してよ！　出してくださいお願いします。

・アニメ
マクロスもなんとなく見逃してるうちにどーでもよくなってきたんだが、最近はBLASSREITERが面白い。一話で斬る宣言したんだが、別につまらないわけじゃなくてＵＨＦは番組表が取得できないから録画が面倒くさいからなんだ。最近になってビッグローブとかで見れるのを知り、ちょうど１〜１０話再放送とかやってたおかげでだいたい見れた。おもしろい。実に虚淵様らしい。虚淵様といえば、己の命を削り、狂気と正気の狭間で揺れる男の慟哭なわけだ。ブラスレイターも同様であり、デモニアックとなったジョゼフ、ゲルト、マレク、ヘルマン、そしてウォルフやザーギンでさえ、望んでデモニアックとなったのではなく、非情な運命に振り回され、霞ゆく理性を振り絞るように己の意志を貫こうとあがく男のドラマなのだ。そして「点と線の瞬間も待ちぼうけの果てに消える」のである。何言ってんだ。

ブラスレイター ジョセフ ~変身体~

予約した。楽しみ。しかしヘルマンで打ち止めらしい。出るだけでもいいってことかー。

figma リリカルなのはStrikerS フェイト・T・ハラオウン バリアジャケットVer.

買った。カッコいい。かわいい？　横向いてる顔（叫び顔）はかわいかった。それでいいってことにしてくれ！