うにだいすき

日本有数の糞ブログ

スパロボは53話?くらいまで。面白いけど、不満もチラホラ。世間の評価もわかる。

機動戦士ガンダムOO 第1話「天使再臨」
ついにはじまった第二期。なるべく毎週感想を書きたい。しかしタイトルに変更がないのはともかく、話数また1からなのか。DVDとかめんどくさいことにならないのかな。まあべつにどうでもよい。えーと、とりあえず面白かった。前期1話よりもスピーディにキャラクターたちが登場し、事態がススッと進んでいくのが視聴者としてはストレスがなくて見ていて楽しかった。説明しなくていいからね。作画もよかった。キャラクターは端正だし、メカはかっこいい。ダメージエクシアなんてはっきり言ってダブルオーよりかっこいいのに、アヘッドにボコボコにやられていく様も迫力がある。機体性能も上なのだろうが、やっぱり弱いんだな刹那。で、颯爽と現れるセラヴィーが引き立つわけで。かっこよくはなかったけど、背中のガンダム顔がクワッとアピールしてパワーアップ!というのは絵面があまりにもバカバカしすぎて思わず笑ってしまった。ある意味かっこいいけどな。あとまあ刹那は4年もどこをブラブラしてたんだとかスメラギが!とか姫様はまたテレビ見てるだけかよとかいろいろあったが、やっぱり最後の仮面グラハムに持ってかれてしまったなー。「ミスターブシドー」らしいぜ。2期もグラハムだなこれは。

ブラスレイターも終了。
「どんなに過酷な世界でも生きる意味はある。誰にでも」
まあ悪くはなかったけど「まだ分からないのか!」「俺はお前を凌駕した」といいつつあっさりやられるジョセフさんは…て、あのシーンはあれでいいんだよ。だってその直前に力を使わないって言ってるもの。ただ絶望に身を委ねてしまったザーギンは如何に表面的に強い力を得ようと弱者で、ジョセフはどれだけの力を手に入れようと暴力で何かを変えようとはしなかったんだよ。アレはジョセフの真の強さを示すシーンなんだよ。だからいいの。とはいえ、前述の通り悪くはなかったが、手放しで褒められるわけでもなかったかな。画面的には実に決まってたんだけど、結局寝てるジョセフとか。憑依展開は嫌いじゃないが、盛り上がったかと言われれば微妙だったし。確かにドラマは骨太で、被差別者や暴力の渦に飲み込まれていくものの悲しみ、みたいな重いテーマは良く描けていたと思うけど、反面でゲルト、マレク、XAT、ヘルマンと主役がコロコロ変わっていく中、主人公のはずのジョセフはひたすら寝てるというのはあんまり良くなかったと思うなあ。ドスっと一本柱を立てておけば、XAT壊滅辺りからのストーリーの散漫な印象も払拭できたのでは、と思うけど。その役がアマンダ…と言うには彼女はちょっと傍観者すぎたし。とはいえ、作画も演出もよかったし、虚淵様の回はかっこよかった。あとは、そうねえ、ニトロがPCで完全版作ってくれれば言うことないんだけど。そのときはスノウルート作ってくれ。

ACTION WORKS BR-02 ゲルトブラスレイター

ACTION WORKS BR-02 ゲルトブラスレイター

買った。手にもビームサーベルの穴が開いてれば言うことはなかった。