うにだいすき

日本有数の糞ブログ

けいおん!
遅ればせながら視聴。いいからバンドをやれ!と言いたくなる30分であった。まー1、2話を見てないから主人公たちのバンドに対するモチベーションの在り処が不明瞭で、バンド=音楽をやりたい、のか部活をテキトーにダラダラやっていたいのかわからない……って、んなことぁどうでもいいのね。ふにゃふにゃしたかわいい雰囲気を楽しめばいいのね。そういえば唯ちゃん(でいいのか)が勉強するくだりで「テストの前の日はつい部屋を片付ける」みたいなあるあるネタを言っていたが、らきすたでもそんなこと言ってなかったけ。この辺の軽過ぎるあるあるネタも萌え四コマっぽいよなー。どうでもいい感というか。べつに爆笑とかなくていいんだよみたいな。ベースの子かわいい。

新番組まとめ。
すばらしい&録画:ザムドマジンガー
すばらしい:蒼天、けいおん
気が向いたら見る:グイン、ドラゴンボール
存在を忘れていた:ファントム
こんなかんじ。

あとドラゴンボールを見ていたら原作が読みたくなってちょっと買ってきてしまった。

DRAGON BALL 完全版 14 (ジャンプコミックス)

DRAGON BALL 完全版 14 (ジャンプコミックス)

Zスタート。悟空がサイヤ人だった!と言う衝撃もさることながら、「戦闘力」の概念やスカウターと言うアイテムのすごさも忘れてはならない。当時の小学生は皆自分の戦闘力をテキトーに自己申告していたものである。とはいっても100とか言い出す愚か者もいたが、ワリと真剣に「銃を持ったおっさんが5なんだから素手だし1か2くらいじゃねえ?」と現実的な事を言っていた気がする。ラディッツつえー。
DRAGON BALL 完全版 15 (ジャンプコミックス)

DRAGON BALL 完全版 15 (ジャンプコミックス)

修行。ナッパの強さ、Z戦士たちが次々に敗れていく絶望的な展開。そして登場する悟空のカタルシス
DRAGON BALL 完全版 16 (ジャンプコミックス)

DRAGON BALL 完全版 16 (ジャンプコミックス)

ベジータはもっと強い印象があったが、読み返すと殆ど大猿の強さだったりする。それにしてもホント負けるんじゃないかというくらいギリギリで戦ってるよなあ。
DRAGON BALL 完全版 17 (ジャンプコミックス)

DRAGON BALL 完全版 17 (ジャンプコミックス)

他の漫画ならクリリンや悟飯はもっと強くていいくらいだが、そうはならない。ドラゴンボールは厳しい世界なのである。
DRAGON BALL 完全版 18 (ジャンプコミックス)

DRAGON BALL 完全版 18 (ジャンプコミックス)

フリーザもそうだが、ベジータも迂闊である。強い奴は常に油断するのがドラゴンワールドなのか。
DRAGON BALL 完全版 19 (ジャンプコミックス)

DRAGON BALL 完全版 19 (ジャンプコミックス)

リクームの恐ろしい強さの前に霞みがちなグルドのものすごい使えなさ。よしんば相手が気を探れなくとも、スカウターもってたら同じことではないのか。
DRAGON BALL 完全版 20 (ジャンプコミックス)

DRAGON BALL 完全版 20 (ジャンプコミックス)

DRAGON BALL 完全版 21 (ジャンプコミックス)

DRAGON BALL 完全版 21 (ジャンプコミックス)

フリーザの恐るべき強さ。「きさまがフリーザか。おもってたよりずっとガキっぽいな」このセリフが実にかっこいい。悟空の極みきった強さを、超強敵の前で一歩も引かない態度で示している。すばらしくかっこいい。しかしその悟空でさえフリーザを倒すには至らなかった。
DRAGON BALL 完全版 22 (ジャンプコミックス)

DRAGON BALL 完全版 22 (ジャンプコミックス)

そして覚醒する怒りの戦士、超サイヤ人。悟空にとってクリリンの存在は大きすぎる。しかしそんな外道フリーザを前にし、サイヤ人としての凶暴性を取り戻したはずの悟空は止めを刺すことをためらった。やはりこの「甘さ」が少年漫画の主人公には必要なのだろう。悟飯は駄目だな。調子に乗るから。

ドラゴンボールおもしろいわー。