うにだいすき

日本有数の糞ブログ

ラブプラスが相当ヤバイらしく、ちょっと悩む。

仮面ライダーディケイド
つまり「つづきは映画で!」というやり方を是とするか否とするかの話である。否とするならば続きが気になってしまえば負けだ。「きたねえやり方しやがって、ふざけるんじゃねえ! でも見に行く」では説得力があるまい。しかし誠実か不誠実かの話であればこれは何の余地も無く不誠実なやり方なのだ。一応の区切りすら付けずに「ハイ続きは劇場ー!」だもんなあ。しかし、つまるところ続きが気になってしまう自分がいるのも事実なのだ。こうなれば如何にして見に行く理由を「続きが気になるから」以外にすり替えるかがポイントであり、おれはいまのところ「Wエピソード0」が気になるから、ということにする。つまり「べ、別にディケイドなんかどうだっていいんだから! ダブルが気になるだけなんだからね!」ということだが、これってどう考えてもただのいいお客さんだよなあ。そこが余計ムカつく。

仮面ライダーW
おもしろかった。主人公たちのキャラクターも掴みやすく、人間関係、世界観も雑然としない範囲で込み入っていて丁度よい。バディものとしても熱血の翔太郎、冷血のフィリップという対比が実によい。行動派と安楽椅子という役割分担もよい。ベルトの演出もかっこよかったし。まああとは三条陸のストレートな脚本がどこまで熱を上げてくるか、かな。アニメ、マンガだといいセリフとかも実写でやるとクサい、っていうのはよくあるから…。まあ特撮ならそれでもいいか。

ドラえもん 2 (藤子・F・不二雄大全集)

ドラえもん 2 (藤子・F・不二雄大全集)

予想の十倍くらい衝撃的なガチャ子のキャラクターといい、初登場のドラミちゃんのテキトーぶりといい、衝撃的体験の2巻。おすすめです。特にドラミちゃんの役立たずさは脅威。オイルの下に沈殿した上質部分を使用している優秀な2号ロボという片倉陽二設定に慣れ親しんだ我々にとってみればゼータガンダムが出てきたと思ったらジムだった。くらいの驚き。でも、アレはアレで妹っぽくっていいよね。しまいにはのび太も「あのチビ」よばわりだし。お前は後にそのチビに命救われるんだぜ。