うにだいすき

日本有数の糞ブログ

まんが喫茶に行ったので漫画の感想を書きます。というか、今頃「満喫」もないか。「ネカフェ」ですかね。全然ネットしなかったけど。

へうげもの(1) (モーニング KC)

へうげもの(1) (モーニング KC)

11巻まで。時は戦国、織田信長に仕える茶器とかおしゃれに超目がない男、古田左介が変動する時代の中でやがては茶の湯を代表する傑物、古田織部となる、という話。
面白かった。延々と続く「数寄」を巡るあれやこれややらにも何ら思うところがないわけではないが、本作の魅力はやはり主人公古織を始めとするキャラクターの魅力である。とかく武骨に、荒々しく描かれがちな戦国乱世の英雄たちがコミカルに、キュートに、そして洒脱に描かれていく軽妙さ。有楽斎、忠興、政宗、どのキャラも非常に魅力的であるし、カワイイ。戦国の世に名を馳せた男たちがこんなに可愛く描かれている漫画はそうあるまい。一方で利休、秀吉など、天下をとった男たちにはそれにふさわしい「業」がみっちりと描かれてもいるのである。これこそがキャラクター作り、キャラ立ちであるといっていい。まあ武将もいいんですが、古織の奥さん、ねねなど女性キャラも素晴らしくいい。とくにおせんさんね。超いい女でしょ。

それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)

それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)

7巻まで。商店街のババアが経営する偽メイドカフェでバイトするアホの女子高生、嵐山歩鳥の日常を描くコメディ。
いちおう「ゆるい笑い」の系譜なのであろうが、一話一話にちゃんとフリがあり、オチがあり、ストーリーがある、中身がある。「よつばと」というよりはどっちかっていうとドラえもんに近い、のか? まあいい。
死後の世界、宇宙人、UMAなど漫画らしい題材がありながらも「商店街」と歩鳥の日常から脱却しすぎないバランスがいい。が、やはり本作においても最大の魅力はキャラクターである。絵はさして萌え萌えではないが、歩鳥たちは本当にかわいい。最萌えが紺先輩であることには何ら異論はなかろうが、タッツン、静さん、エビちゃん、そしてブサイクな針原さんも萌えるのである。アワーズもなんだかんだでまだまだ元気ですな。
つーか、知らなかったけどアニメ化するのね。そしてシャフトなのね…。声優もイメージと違うなあ。
関係ないけど森秋先生が誰かに似てるなーと思いながら読んでて、今気づいた。ヒカルの碁の緒方九段に似てね?

figma ブラック★ロックシューター (「オリジナルアニメーションDVD」同梱)

figma ブラック★ロックシューター (「オリジナルアニメーションDVD」同梱)

ボークスで予約してたやつを引き取ってきた。今までのfigmaよりさらに可動し、可愛くもカッコイイ仕上がり。サイズの合う銃でも持たせて遊ぼう。そしてあんまり興味のないアニメが付いてきた。豪華だなあ。見ないけど。

ボーダーブレイクまだやってます。
苦節半年、とうとうB2への昇進試験ッ!! オレハマダツカエル。
ガチムチ、軽量どっちも試してみたんだけど、明らかに軽量の方がスコア伸びるわ。つっても凸もせんと延々戦闘なんだけど、なんかこー、しっくり来るんだよな。しかし修羅足は重いものが持てないからな。フル役者とやらも試してみたいが、まずは昇進だ。