うにだいすき

日本有数の糞ブログ

アサクリ2終わったので感想。
全体的には面白かった。ただどうかと思う点もいくつか。
そもそも、これってステルスゲーなのか、それとも高所上りゲーなのか。これは戦闘のバランスもあるんだけど、防御してカウンターを取っていく戦法がほぼノーリスクな上、カウンターが決まれば相手は死ぬので普通に攻撃する意味はカウンターが取れない槍や斧相手にしかない。これは相手が何人いようと、むしろ多人数を相手取るときほど有効になる。普通にコンボを入れているとまず後ろから殴られるし。つまり、相手に発見されて包囲されてしまうことがゲームバランス上リスクになりえないんだよ。無双できるんだから。わざわざ一人ずつ仕留めていくより適当に一人でもさして、あとは普通に戦ったところで何の問題もない。というか、相手の視界がやたら広くてステルスゲーの中でも発見されやすい方だと思うので、こっそり近づくのがけっこう難しい。そのせいで発見されたらアウトなミッションがやたらと難しかった。で、街中で戦闘なり揉め事起こしても大してリスクもないし、警戒状態も楽に解除できるからお前本当に暗殺者なのかただのターミネーターじゃねえかってかんじで。まあメタルギアも3くらいからはランボーする方が楽だったし。そこら辺は好き好きであろう。遊び方に幅があるという意味ではいいんじゃないの。
それから鷹の目についてなんだけども、これ、ちょっと微妙すぎないか。敵が赤く、ターゲットが金色に光るっていうのはいいけど、使えるのはそれだけなんだよな。むしろ一般市民に偽装した敵なんていうのはいないから(一部の修道士くらいか)敵を見分ける必要はなくてターゲットの発見にしか使わない。一応隠れる場所が青に表示されるけど、ワラとかベンチくらい見ればわかるから! むしろ登攀ルートを表示できるとかそういう機能があればもっと価値があったのに。現状だととてもYボタンを専用にアサインする必要性はない。もったいない。
あとはフリーラン中はジャンプしたら近くの高所に着地するように優先してくれよとか。大作のわりにキャラのモデリング微妙だぞとか。
とはいっても高所を登るのは楽しいし、ステルスキルやカウンターキルを決めた快感もいい。先述では文句言ったみたいに読めると思うが、実は発見されても無双できるのはすごく気に入っている。街中で兵士がブッ殺されてもすぐに何事もなかったかのように振舞う中世ヨーロッパはマジでパないし、ストーリーや設定の凝り具合もダヴィンチコードみたいでおもしろかった。
結論としては3が楽しみですねってかんじで。やはり現代でデズモンドを操作するのかな。そうなるとインターフェースはどうなるんだろうとか、現代なら銃で撃たれるんじゃね?とか。まあ結局メインはご先祖様で、デズモンドは最後にちょっとだけってのも十分ありうると思うけど。

ライダーグッズコレクション2010 仮面ライダーW (ワールド・ムック 841)

ライダーグッズコレクション2010 仮面ライダーW (ワールド・ムック 841)

戦々恐々としていたが、ボークス秋葉ショールームで購入。8日に買えたので安心した。
結局ジョーカーメモリの話になっちゃうだろうけど、本自体もとてもいい出来だと思う。インタビューとか読み応えあって面白い。しかしメモリが付いてなかったらこの本買ったかと言われると…。ま、そんなもんだろう。三条陸のインタビューとかも読みたくなったな。