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アニメその２。

パンティ＆ストッキングwithガーターベルト
くだらなくておもしろかった。なにはともあれ今石監督がすごく楽しんで作っておられるようで、はしゃぎっぷりが画面から伝わってくるかのようなテンションの高さが小気味良い。いきなりがっちりした絵になる変身シーン、急に実写で爆発するゴーストの最後とかも笑ってしまったし、なにより全編実にガイナックスらしい素晴らしい作画の連発。ウンコの飛び散り方までカッコいい。さすがである。オレコノアニメスキ。

咎狗の血
Aパートまではまあまあかなと思ってたんだけど、Bパートから絵は荒れだし、なによりアクションシーンの動かなさ。タクト、スパロボ、パンストと続けざまに作画力の高いアニメを見てきたところにこれはちょっと辛かった。OP、EDも地味、というかほとんど紙芝居である。この手の荒廃した未来とかはけっこう好きなのだが、もうちょい気合を入れて動かしてもらえないと厳しいかなあ。次回予告のきーやんの芝居がかなりのハイテンションだったので、来週も一応見る。あと、「ROSE-HIP BULLET」はやはりかっこよかった。

劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~ Blu-ray Disc (PS3専用ソフト収録) ハイブリッドパック

買ったのは特典つき。フィルムはブルドーザーに乗ったランカちゃん。ランカちゃんてどうなんだ。
本編はおもしろかった。戦闘シーンといいライブシーンといいイチイチ派手ですごい満足感。お話自体は相変わらずどうでもいいんだけど、そこらへんを上手く逸らしてくれたかな。でも、なんかシェリルの凄さって歌唱よりまず演出の凄さなんじゃねえのと思ってしまうが、どうなんだそれ。
おまけのゲームは、まあおまけなんだけど、モデリングとかすげえ良く出来てて、完全版を遊びたい気にはさせてくれたんで、その調子でなんとかしてほしいものである。普通に移植でいいんで。