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ガンダム Gのレコンギスタ #5「敵はキャピタル・アーミィ
キャピタル・アーミィは新型エルフ・ブルックを海賊部隊の追撃に出す。それを駆るのはマスクを付けた謎の男だった。アメリア軍の補給を受けたメガファウナに迫るアーミィ。ベルリはGセルフを出撃させようとするが、戦闘の混乱の中でコアファイターのみで飛び出してしまう。マスクとクリムの戦闘に割って入るベルリ。アイーダの助けもあり、Gセルフとドッキングしたベルリはエルフ・ブルックを撃退する。アイーダはベルリの働きに謝辞を述べるが、カーヒルのことでわだかまりを残したままだった。

岡田斗司夫がなんと言おうがGレコは超面白い。
「ルインはいなかったな〜」って、そりゃないよマニィ! 全体的にトミノ濃度が濃い回で、「いじめられたくありませんから」とか、「ふざけているのかー!」「これで死ねやー!」とか、富野アニメ!って感じでいちいち楽しかった。メガファウナのクルーも目立ってきて、ハッパさんは言わずもがな、なんか英語交じりの操舵の人とか、おっかさんぽいオペレーターの人とか、ノーマルスーツを着せてた黒髪の人とか、女性クルーが多いのだな。派手な閃光とベルリの機転が飛び交う戦闘シーンも素晴らしかったが、アイーダと操舵手の子が肩を寄せあってるところとか、繊細な演出も多く、一番見応えのある回だった。あと、クリムはほんといい。ラライヤに優しくしたらいじられるし、ベルリには徹頭徹尾ナメられてるし、戦闘ではかっこいいのにイマイチ成果が出ない。富野作品で一番好感が持てるかもしれん。

次回は「強敵、デレンセン!」スリリングすぎるから見なくていい。大尉死んじゃうのか?